ブックタイトル愉快なまつさん「満員御礼」

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愉快なまつさん「満員御礼」

愉快なまつさん「満員御礼」 4光線ピーチここは関門だ。急いで通らなければ。まつは、さち幸え恵といつものフタバスーパーに来ている。買い物かごに、次々と好物を入れていく。まつの好物、それはあんパンだ。「家にいっぱいあるじゃないの、おかあさん。賞味期限が切れてるのもあるはずよ。そんなにたくさん買っても、食べきれないでしょ。」幸恵は義母のまつと買い物をするのが、日課になっている。いつもの事だが、幸恵は持っているスーパーのかごの中身を何度も確かめながら、食事の材料を見て回る。それは誰もがそうやって買い物をするんじゃないの。なんて、生易しく言ってはいら