愉快なまつさん「満員御礼」わたなべ えいこ(著)
まつは同居する嫁の幸恵とスーパーで大騒ぎ。 一生懸命書いて生み出した小説だから、日の目を見せてあげたかった。 文庫本を自費出版してくれる会社をホームページで探し、コシーナにしました。 以前、大手の出版社からエッセイを自費出版した時、コシーナの10倍のお金を支払いました。 コシーナは何でも対応が早いです。 そのために発行日が1か月延びたにもかかわらず、気持ちよく接していただき、思い通りの『我が子』を手にできました。 私は次の本もコシーナに決めました。 わたなべ 様 このたびはコシーナブックスをご利用頂き、まことにありがとうございました。 以前のご出版では、なかなか思った様に物事が運ばなかったご様子。 業者との相性、温度の違いなどもありますから、なかかなうまくいかないこともあるようです。 頂いたお言葉から察するに、わたなべ様とコシーナブック相性はバッチリだったようで、私たちも安心いたしました。 また、いろいろとありがたいお言葉を頂戴し、感謝申し上げます。 校正・修整に関しては、コシーナブックスから、その回数や度合いの制限を設けることはいたしません。 手塩にかけて、素敵な「我が子」を出版できるのであれば、それこそがコシーナブックスの役目だと思っていますので。 また次回、ご出版の際には、是非ともお声掛けくださいませ。 コシーナブックススタッフ一同 |
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ポカポカ武田 いづみ(著)
暗い部屋に帰って、さあ寝ようってときになると、決まってセンチメンタルがやってきて、私のことポカポカぶつんだよ───。 ユーモアと狂気、そして一瞬にして弾け飛びそうな脆さを惜しげもなく表現する“路上とベッドルームの現代詩集”。 10年分の散文から削り出された詩に、書き下ろしをあわせた8 章140篇。 コシーナブックスさんに出版をお願いしたいと思ったのは、他の出版社・印刷会社にはない「コンセプト」があったからです。 今回、自分の文章はもちろん、カバーデザインをしてもらったアーティストさんの仕事もきちんと世に出したいという思いがあったので、細かい点も妥協することができず、何度もやり取りをさせていただきました。 きっと、だいぶ困ったお客だったのではないかと思います。 途中いろいろありましたが、根気強くお付き合いいただいたおかげで、自分の本でありながら「これ、いい本でしょう?」と人に言いたくなるようなクオリティーの高い本が出来上がりました。 このクオリティーの力を借りつつ、私の書いた言葉がひとりでも多くの方に届けば、と思います。 武田 様 このたびはコシーナブックスをご利用頂き、まことにありがとうございました。 初校正を作成するに当たり、お互いのパソコンの環境が異なることからトラブルが発生してしまいました。大変申し訳ありませんでした。 以降、こちらの環境をアップグレードし、対応させていただきました。 本文レイアウトにつきましては、一部の詩をページのセンターに配置するなど、ところどころペースを変えて構築するなど、武田様のこだわりを感じました。 また「著者様の声」にもあります通り、カバーのデザインは武田様の方でデザイナー様と作り込んでいただき、コシーナブックスには完全データでの入稿となっています。 このほか帯、しおり、さらには本文の挿絵もオリジナルデザインで作成しています。 ビジュアルにおいても、細部まで武田様のこだわりが感じられます。 Amazon.co.jpでも販売されている本書が、一冊でも多く、全国の皆様のお手元に届くのをお祈りしています。 コシーナブックススタッフ一同 |
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沢の風と空髙橋 栄(著)
突然、冊子を作ろうと思い出版社を探した。 ウェブ上で出版社を探すとコシーナブックス((株)アドリブハウス)のホームページがあった。 6月10日ごろに、アドリブハウスへ費用見積り、原稿の入力の仕方、装幀の希望など、実に細かい点について問い合わせた。 6月中旬から下旬にかけて当方の原稿作りと修正、校正に熱が入る。 昨今、様々な詐欺にあう事例を耳にすることが多い。 出稿後の校正刷りは二週間後には頂いた。 ただ、その後の印刷、製本の工程のなかで、製本に不具合があって納期が一週間ほど遅れた。 頂戴した冊子は、ほぼイメージ通りのものに仕上がっていた。 本作りの製作過程でのスピーディーな対応は、ほぼ完全な満足だったが、こちらには若干のマイナス点が付く。 という訳で、今回製作をお願いした冊子の出来上がりの評価は80点ぐらいだろうと思う。 髙橋 様 このたびはコシーナブックスをご利用頂き、まことにありがとうございました。 髙橋様からは「著者様の声」以外にも様々なご意見をいただきました。 それらひとつひとつがスタッフの胸に響き、今後の書籍作りの指標、ベクトルとなっています。 本当にありがとうございました。 また制作費用の前払い制度につきましては、多大なるご心配をおかけし、まことに申し訳ありませんでした。 コシーナブックスのコンセプトのひとつである「リーズナブル」──可能な限りお客様に安価に出版していただく──を維持するため、システム的にどうしても必要な部分であること、ご理解くださいませ。 ただしシステム見直しの際には、重要なご意見として、組み込みも検討させていただきたく存じます。 次回、もし再びご出版のお手伝いをさせていただくような機会がございましたら、そのときは是非とも100点を目指して作業に取り組ませていただきます。 これからもコシーナブックスをよろしくお願いします。 コシーナブックススタッフ一同 |
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猟奇唄(上)間 武(著)
「嵌めてゐた、手袋脱ぎ捨て/息の根の/止まる刹那を味わふ夜」 「白衣のポケツトには/血よりも赤い口紅が一本/消灯時刻を待つていた」 「眉剃りて/血の涙を両頬に描きて/復讐の夜、異形となりゆく」 …狂気を題目に紡がれた三行詩220篇と、既刊本より再録した31篇、計251篇を一挙収録。 今作でじつに4度目の製作依頼となりました。 2度ある事は3度ある、と言いますが4度となるともう、これは相当なものです。 そして、その信頼どおりの素晴らしい本が出来上がりました。
初めてお仕事を依頼してからはや5年が経ちますが、その時に作っていただいた詩集も今では約800部が巣立ってゆきました。 その長きにわたって、Amazonサポートを継続していただけていることに感謝いたしておりますし、またこのように何時迄も売れていく本が作れたのは、コシーナブックスさんのお陰だと思っております。 少しずつ少しずつ売れていくスルメ味の楽しみは、自費出版のひとつの醍醐味ではないでしょうか。 間 様 この度はコシーナブックスをご利用頂き、まことにありがとうございました。 著者様からの声にもあります通り、実に4度目のご出版のお手伝いをさせていただきました。 ひとつひとつの言葉のチョイス、背景に漂うそこはかとない猟奇、そしてなによりも、たった3行の詩の向こう側にある、読者のイマジネーションをかきたてる犯罪への道程など、今回も「いち読者」として楽しませていただきました。 間様が過去に出版された3冊の詩集(「日常を袋詰めにして海に捨てた罪」、「痴夢」、「某日」)は、出版されて数年が経過したものもありますが、実にコンスタントに売れています。 これも間様が、常に新しいファンを開拓してきたからに他ならないと思います。 スタッフの中にも間様のファンは多く、下巻の出版を一同楽しみにしていること、付け加えさせていただきます。 コシーナブックススタッフ一同
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閃光のプレリュード霧下 玄彦(著)
救急医瀧本航介はある夏の朝、偶然にも旅客機の炎上墜落事故を目撃する。 その機には自分のフィアンセがCAとして乗務していたが、得体のしれないウイルスに感染し、死線を彷徨う。 治療方法を模索するうちに、この事故はある大国とイスラム過激派を取り巻く国際的な陰謀の末に引き起こされた大スキャンダルであることが明らかになる。 事件の隠蔽を図る側と白日の下に晒そうとする側との攻防戦が続き、思わぬ展開を見せる。 初めてお世話になります。 特別な思いもなくつらつらと書き進めていたサスペンスノベルを、このような形で出版出来る事に感謝いたします。 父や母がかつて回顧録や短歌集を自費出版していた事は知っていましたが、本を出すと言う事は敷居の高い事である、と朧気に感じていた事も事実です。 出版を決意してからお世話になるべき出版社さんを検索していたところ、コシーナブックスさんのホームページを拝見し、コストも含め作者に寄り添う姿勢に感銘を受けお願いすることにいたしました。 実際、投稿から校正を進めてゆくうちに、その無駄の無いスピーディーでスキルフルな仕事ぶりに日々安心感が募って参りました。 又、完成本が届いてから程なくしてアマゾン社の通販サイトで流通される事になった事も、貴社の誠実さが色濃く反映されているな、と感じました。 完成本を手に取って見て、再び執筆意欲が湧いて参りました。 再度出版する機会が有りましたら宜しくお願い申し上げます。 貴社の益々のご繁栄を祈念しております。 霧下 様 このたびはコシーナブックスをご利用頂き、まことにありがとうございました。 まず驚かされたのは、400ページというボリュームでした。 次に驚かされたのが、物語に登場するパイロット、航空業界に注ぎ込まれたリアリティーでした。 開業医である霧下様の、全く畑の違う航空業界の業務内容や航空機に対するリサーチの精密さには驚嘆させられます。 さて今回のご出版に際しましては、カバーデザインをオリジナルでとのご要望を頂いておりました。 デザイナーは「閃光のプレリュード」のストーリーからイマジネーションを広げ、イメージを落とし込み、二つのデザイン案を作成いたしました。
結果として1案目をお選び頂き、書籍は完成しました。 サスペンスフルな内容にあった、緊張感のあるデザインになっていると思います。 また再びこのような機会がありましたら、是非ともよろしくお願い申し上げます。 コシーナブックススタッフ一同 |
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四行シリトリ作品集4斉藤 そよ(編著)
【内容紹介】 四行シリトリは、2000年の6月から続いています。 はじまりの数ヶ月間は毎日、 その後の6年間は週に一度(火曜日に)、2007年からは月に一度(一日に)、こうして続いてきた四行シリトリはまもなく、更新400回を迎えます。 シリトリなので、もちろんずっとシリとアタマがつながっています。 十四年間ずっとです。 奇跡の軌跡を残したく4冊目の作品集を編みました。 本書には、2006年の夏から2014年の春までに投稿された作品を各章ごとに時系列に並べています。 この七年半の間に、60名程の方が関わって下さり、どの人も、それぞれの持つ想いや色を、何年間にも渡り、同じような視線で、同じような言葉で、同じように書き続けて下さいました。 途中、どの人にも、どうしてもいつもと同じようにはありえない、在れるはずのないそんな出来事が起こりましたが、それはどうじにどうしてもいつもと同じように(いつも以上に)、言葉遊びをしつづけるあそびつづけるその必要があった時期でもありました。 ひとつひとつのシリトリにはなんの力も、さしたる魅力も感じられない作品群かもしれませんが、この作品集そのものが全体としてひとつの力になれますように。 どこかのだれかのなにかのときに気晴らしや、話し相手や肯定係になれますように。 今回も、大変お世話になりました。 こちらの少ない予算での本づくりに対応すべくたくさんのお知恵をかしていただきました。 おかげさまで、人の手になじみやすく、扱いやすく、親しみやすい、教科書のような存在感のすてきな本にしあがりました。 トビラの紙質は、触れるたびに手がよろこびます。 きっとまたいつかお世話になりたいです。 ほんとうに、ありがとうございました。 斉藤 様 著者様の声にもありますとおり、斉藤様とは2度目の書籍作りとなります。 書籍冒頭、目次前のセクションに、斉藤様の発刊への言葉が綴られています。 書籍作成に当たっては、ご提示いただいたご予算から書籍の仕様を追いかけ、いくつかの案を提示させていただいての作り込みとなりました。 またいつの日か、作品がまとまり、再び出版をされる折には、ぜひともお手伝いをさせていただきたいと思います。 コシーナブックススタッフ一同
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黒塊鈴木 勝己(著)
これからは自分のプライベートも仕事ももっと充実させて、今までよりも楽しく暮らしてやるんだ。── 「エピタフ」より あたしはこれまでに男に不自由したり苦労したことなど一度も無い。 ── 「黒塊」より コシーナブックスさんから本を出版するのは今回が二度目に当たります。 前回は2010年に伯母の介護に奮闘していた際に、何か自分が伯母に出来る事は無いかと考え、自分が描いた作品を読ませたいと思うに至り、コシーナブックスさんに一冊の本にして戴きました。 今回、新たに二冊目の本を出版したいと思った経緯についてですが、特にこれと言って大きな理由はありません。 これからも作品は描き続けますし、今現在描き掛けの作品もあるのですが、2013年は描く事よりもギターを弾く事に集中していました。 一人でも多くの方にこの作品を読んでいただけたら幸いです。 鈴木 様 このたびはコシーナブックスをご利用頂き、まことにありがとうございました。 まず伯母様のご冥福をお祈りいたします。 さて今回は、著者様の声にもありますとおり、鈴木様の2度目の出版をお手伝いさせていただきました。 前作が416ページ、今作「黒塊」が372ページと、両作品とも相当なボリュームがあり、小さな文庫本とはいえ、どっしりとした仕上がりになっています。 ギター演奏の傍ら、書き溜めたものが形になりそうになったときは、是非ともまたお声をおかけくださいませ。 コシーナブックススタッフ一同
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エスプラネード石川 希理(著)
独特の設定、構成で描かれた巧みな作品だ。 自宅から約4キロにわたる過去にまつわるエスプラネード(遊歩道)。 諦めを感じる人生をセミドキュメンタリー風の手法で描いた秀逸な作品だ。 (抄)野元正・作家[神戸新聞書評・2013年3 月30日] 手の皺を見ながら若い頃から書きためたものを形にして残したいと思っていました。 しかしハードカバーの単行本では手に余ります。 見本の載ったHPは親切でした。 「よしっ」と、決めたもののそれでも不安でした。 「果たして形にする程のものか」 すばらしい体裁のものになりました。 短篇小説集です。 手元に、書き続けた「童話」や「随筆」など完成稿が多くあります。 石川 様 このたびはコシーナブックスをご利用頂き、まことにありがとうございました。 9月15日に原稿をお送りいただき、11月10日に書籍をお届けできました。 石川様の「手の皺を見ながら若い頃から書きためたものを形にして残したいと思っていました」というお言葉が、まさにコシーナブックスのコンセプトにぴったりでした。 同人の皆様にもよろしくお伝えください。 書きとめられたお手元の言葉を、再び「書籍」として世に出すことがございましたら、ぜひともお声をおかけください。 コシーナブックススタッフ一同 |
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白菊物語佐藤 直司(著)
大正時代の初期、二人のイタリア人実業家、ジュゼッペ・ファブリとジョヴァンニ・ロンチが来日した。 二人は映画の興行で日本全国を巡業し、帝国劇場などで成功を収めるが、ファブリは缶詰の輸出事業、ロンチはイタリア映画の輸入事業に転じてゆく。 ロンチは怒涛のようなハリウッド映画の流入に抗してイタリア映画の輸入に奔走し、映画改革運動の旗手であった帰山教正と組んで、日本初となる映画の輸出を試みるが…。 コシーナさんとのお付き合いは前作「コートの中のイタリア」に続いて2回目です。 自費出版というのは商業出版とは異なり、著者の自己責任で好きなことを好きなように書けることが何よりの魅力だと思いますが、今回は無声映画や青森の缶詰工場の来歴など、前回のテーマであったイタリアバレーよりもさらにニッチなテーマであったため、最初から自費出版しようと決めていました。 今回コシーナさんを利用させていただいたのは1回目のお仕事ぶりに非常に満足していたからですが、脱稿した後の作業が極めて簡便であるにもかかわらず、製本された書籍の品質が高いことが気に入っています。 いずれは商業出版でデビューしたいものだと考えて、小説などの執筆にもチャレンジしているのですが、いずれまた商業出版には馴染まないニッチなテーマで何か書いてみたいという思いに捉われた時には、コシーナさんのサービスを利用したいと思っています。 今回の作品はテーマこそニッチの極みですが、無声映画に関わった人物たちが織りなす大正ロマンでもあります。出来るだけ多くの方にお読みいただければ嬉しいのですが。 佐藤 様 このたびは再びコシーナブックスをご利用頂き、まことにありがとうございました。 前作「コートの中のイタリア」は、イタリアのプロバレーボールの歴史を、綿密な調査とインタビューで掘り下げた作品でした。 「バレーボール」「映画」という、まったく異なるテーマを1冊の書籍にまで昇華させる、佐藤様の取材力、調査力の深さと、洞察力の鋭さ、筆力には驚かされるばかりです。 商業出版には馴染まないものであっても、それを必要としている読者は必ずいるはずです。 コシーナブックススタッフ一同 |
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街灯の温もり井上 純一(著)
主人公の〈僕〉は、十九歳の大学生。 大きな精神病院の近くで育ったという子供の頃の体験と、その感受性の強さ故に、周囲との折り合いが悪く、いつしか自分も精神病院に入る事になるのではないかと恐れるようになる。 ある日、バイト先の仲間と一緒に映画のオーディションを受けることになり、その会場で、ユキという名前の女の子と出会う。 コシーナブックスを利用して良かった点は、何と言ってもその価格でしょう。 反対に、改善して欲しい点は、表紙デザインの種類が少ないことでしょうか。 以上、良い点、悪い点を勝手に書かせていただきましたが、やはり現実的な価格といいますか、リーズナブルな価格で、「自分の本を出版する」という夢が叶うのは、素晴らしいことだと思います。 井上 様 このたびはコシーナブックスをご利用頂き、まことにありがとうございました。 表紙デザイン及びアマゾン販売までのタイムラグにつきまして貴重なご意見を頂きましたこと、感謝いたします。 またコシーナブックスの目的である、リーズナブルな価格での自費出版の実現につきましても素晴らしいお言葉をいただけたこと、感謝いたします。 コシーナブックスをご利用頂き、2冊、3冊と出版されるお客様も多くいらっしゃいます。 コシーナブックススタッフ一同 |
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某日間 武(著)
【内容紹介】 「いつでもほどけるよう/柔らかに結ぶ恋/悲しき習癖」(淪落の箱庭)、「もぎとった/月の心臓、花ざかり/闇に舞う、影だけの蝶」(一幕の雨)、「接唇したままじっと待つ/内側から濡れ初めて/まもなく正気が狂うのを」(一毟の愛撫)、ほか全230篇収録。 今回、コシーナさんと三回目のお仕事ということで、もうお互いに慣れたもの、見積もりから商品受取までスムーズに、納期通り作業を進めていただくことが出来ました。いつも通り商品の出来映えにはすごく満足しております。ありがとうございました。昨年あたりから少しずつ、書店営業をする機会が増えてきたのですが、多くの書店員さんに、「これはほんとに自費出版本なんですか?」と驚かれます。プロの目から見ても流通本と遜色のない本の体裁…これは書店に置いてもらう、さらにその先のお客様に手にとって貰う上で、大きな武器となっています。また自分としても自信を持って営業する事ができております。 話が逸れましたが前回、前々回と同様きっちりと「勝負のできる本」を作ってくださいました。あとは自分の努力と工夫で、多くの人の手にとってもらえるよう、少しずつ歩みを進めたいと思います。 どうもありがとうございました。 間 様
著者様の声にもありますとおり、間様との3回目の書籍作りにご協力させていただきました。出来上がった3冊を本棚に並べ、統一された本の背の色を眺めていると、あぁ文庫本を作っているんだなぁ、という気になり、とても嬉しく感じます。 ご自身の書店様への営業も積極的にされているようで、頭が下がる思いです。多くの書店様でも実際に陳列され、読者が手にとって購入されていったという話も聞きます。「某日」はAmazon.co.jpでも販売されていますが、そのネット上での仮想空間のやり取りだけはなく、アナログな実世界での書籍の販売が広がっているというのは、やはり間様の努力と、なによりも紡ぎだされる詩の魅力があってこそだと思います。 コシーナブックスも間様の今後の創作活動を楽しみにしています。 コシーナブックススタッフ一同
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震災記阿部 拓也(著)
【内容紹介】 東日本大震災の被災者の一人として、今残さなければこのまま消えてしまう諸々を、震災直後から書き綴った文章そのままに残して「記録」とした。 自費出版における最大の問題は出版社の選択だと思います。 製本に至るまでの過程では、ルビや誤字脱字の修正などのために2回ほど校正をさせてもらいました。 メールの記録をたどってみると、見積もりを依頼したのが2012年9月3日で、11月14日に本を受け取ることが出来ました。 今は1冊の本に言葉を出し尽くした状態ですが、2冊目の本に向けて資料の収集を始めました。 今回はありがとうございました。 阿部 様 このたびはコシーナブックスをご利用いただきまして、まことにありがとうございました。 ご自身が体験された大震災の記録ということもあり、コシーナブックスとしても、よりいっそう緊張感を持って製作させていただいた1冊でした。 数多くの震災にまつわる書籍が大手出版社から出版され、記録として残り、多くの読者に記憶されました。 2011年のあの日、日本に何が起こったかを心にとどめておくための、貴重な一冊です。 コシーナブックススタッフ一同
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小さな僕がカナブンと消えた奥田 徹(著)
【内容紹介】 心地よい曇りの日、僕の親指に小さな僕が裸でしがみついていた。表題作『小さな僕がカナブンと消えた』。 ずっとずっと昔に、「一度本を出してみたいな」って思った事がありました。 文庫本が好きで、大事な宝物の一冊をいつもカバンに入れて持ち歩きたい。 奥田様 このたびはコシーナブックスをご利用いただきまして、まことにありがとうございました。 コシーナブックスは過去に「コシーナ文庫」として文庫本のみを出版していた時期がありました。 奥田様は執筆活動以外に、映画製作もされているとのこと。 コシーナブックススタッフ一同
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痴夢間 武(著)
【内容紹介】 「身綺麗に、汚れたおまえ/背中合わせの午前零時/しとやかな獣と化す」(悩乱の 果実)、「尾ヒレの欠けた恋が/静脈の中でそっと溶けた/ひぐらしの啼く夕間暮れ」(密かなる絲)、「喩えようのない不在/凍てついた陽だまりで溶けた/ネガフィルムのない記憶」(血紅色の花群)、ほか230篇収録。 今回、コシーナブックスと2度目のお仕事ということもあって前回よりもスムーズに、本を世に送り出すことができ感謝しております。 本のクオリティに関しては、前作の経験からまったく心配していなかったのですが、手にした時、自分の想像以上に良いものに仕上がっていて驚きとともに、感激もひとしおでした。今回は本の顔、装丁に関してたくさんのレイアウトを製作・提示していただき、またこちらの細かな要望にも迅速かつ丁寧に対応してくださり、完全に納得のいくものを作ることができました。ありがとうございました。 今回、コシーナブックスと本を製作していくなかで感じたことは、「こちら側さえ妥協しなければ、相当によい本を作って世に問うことができる」ということです。 打合せ等進めていく中で、本を「作ってもらう」のではなく、自分で「作っていく」という実感がすごくありました。 それだけ自由度もあり恐ろしい反面、自分の思いを忠実に形にすることができ、提案したりアドバイスを受けたりしながら一冊の本を創り上げていくなかで、文芸創作とはまた違った緊張感と愉しみを感じることができました。 コシーナブックスの本作りに対するスキルとノウハウは確かですし、Amazonという販路もある。 儲けようなどと色気を出さなければ、本当にリーズナブルに自分の本を作って、世間にチャレンジすることができると思います。そういう挑戦をしたい人は世の中にきっとたくさんおられると思うので、これからもたくさんの実績を積んでさらなる進化を続けていってほしいです。 間 様 「日常を袋詰めにして、海に捨てた罪」から約2年ぶりに出版のお手伝いさせていただきました。 前作に引き続き、再びコシーナブックスをご利用いただき、まことにありがとうございました。カバーデザインの作りこみにつきましては、的確なご指示をいただけたこともあり、間様のイメージを具現化できました。 ご満足いただけたようで、ホッとしておりますなによりも嬉しかったのは「本当にリーズナブルに自分の本を作って、世間にチャレンジすることができる」というお言葉をいただけたことです。 これこそコシーナブックスの基本コンセプトであり、私たちがWebを通じて自費出版サービスを展開している理由です。 深いご理解をいただき、心から感謝いたします。また「痴夢」はAmazon.co.jpでの販売もサポートしています。 前作「日常を…」はコシーナブックスから出版された書籍の中で、最も販売が好調だった一冊です。今作もその予約状況から、好調な売れ行きが期待されます。 間様の世界観が、Amazon.co.jpを通じて、全国に広がっていくことを期待しています。 |
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コートの中のイタリア佐藤直司(著)
コートの中のイタリア。 イタリアのバレーボールはプロフェッショナリズムと地域のアソシエーション活動が混合した極めてユニークな仕組みで運営されている。 1つ目は資料調査のためにイタリア語を習得すること。 2つ目は参考資料を収集すること。3つ目は出版社を探すこと 最初の2つは簡単ではなかったけれども時間をかけることで何とかなりました。 しかし、3つ目の問題は自分の努力だけでは何とかできるものでもなく、最後の最後まで苦労しました。 自費出版も有名出版社の自費出版部門では最小費用が200万円以上かかることがわかり、途方に暮れている時にネットで見つけたのがコシーナさんの自費出版システムでした。 当方は埼玉在住なのでコシーナさんの所在地である金沢は簡単に行ける場所ではなく、郵便だけで十分な作業が行えるのか少々不安でしたが、本の出来上がりを見たらこれが全くの杞憂であったことがわかりました。 出版不況の中、書き上げた作品を出版することは益々難しくなって行くと思います。このような中、コシーナさんには無名の作家に夢を与え続けるよう、頑張って欲しいと思っています。佐藤様 このたびはコシーナブックスをご利用いただきまして、まことにありがとうございました。 綿密な取材と調査に基づき、イタリアのバレーボールおよびイタリアの社会を考察する書籍となっています。 語学の習得を含め、書籍完成に至るまでのご努力に、敬意を表します。 また、ありがたいお言葉を頂戴し、ありがとうございました。 佐藤様には、コシーナブックスの提供する「Amazon.co.jp販売サポート」もご利用いただいております。 次回作も検討中とのご連絡もいただきました。 コシーナブックス スタッフ一同 |
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永遠の色彩みずきさち(著)
何事も真面目に平凡な日常を送ってきた17歳の淳。 私は24歳なのですが、この小説は20歳の時に私が初めて書いた思い入れの深い小説でした。
その小説を本というカタチにするのが夢だったため、コシーナ文庫様の存在を知り、本にする事をお願いする事になりました。
出版に関しては何の知識もなく、右も左も分からない状況でしたが、コシーナブックスの担当の方がとても親切に対応してくださり、校正から印刷までの作業も迅速かつ丁寧に行っていただけたため、とても安心してお任せする事が出来ました。
出来上がった本も、こちらがイメージしていたカバーデザインにして頂き、帯のレイアウトもとても気に入っております。
普通の本屋で見る文庫本とひけをとらない出来で大満足しています。
また、自費出版にて本を作成する時は、ぜひコシーナブックス様にお願いしたいと思っております。
この度は本当にありがとうございました。
みずき 様 このたびはコシーナブックスをご利用頂き、まことにありがとうございました。 カバーデザインは、コシーナブックスが用意するデザインテンプレートのなかから「ドロップ」をお選びいただきました。 微力ではありましたが。初の長編を書籍化するというみずき様の夢をかなえるお手伝いが出来たこと、大変うれしく感じております。 次回、自費出版されることがございましたら、再びコシーナブックスをご利用くださいませ。 コシーナブックス スタッフ一同 |
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初恋鈴木勝己(著)
【内容紹介】 処女作「入院」、「初恋」、「SNS」などを含む短編集。 「バカ野郎。そんなものをやって何になるって言うんだ。お前は歌手になるんじゃなかったのか。僕に歌を聴かせてくれるって言ってたじゃないか」「間違って死んじゃったらどうするんだ。死んでしまったら何もかも終わりなんだぞ。好きな歌も唄えないし、歌手にだってなれやしない」『初恋より』 鈴木様 このたびはコシーナブックスをご利用いただき、まことにありがとうございました。 当初、鈴木様からは9編の小説原稿をお預かりいたしました。 鈴木様には、コシーナブックスの提供する「Amazon.co.jp販売サポート」もご利用いただいております。 次回、自費出版されることがございましたら、再びコシーナブックスをご利用いただけるよう願っております。 コシーナブックス スタッフ一同 |
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私の望むものは ─詩とエッセイ─藤牧初彦(著)
【内容紹介】 「閑々日記抄」は、文学研究会「土曜会」に提出する私のペーパー(感想文)である。2010年6月号で85号になった。メインの本文に詩とエッセイを添付している。清水信リーダーからは〈閑々ならぬ悶々だ〉と二度、三度、指摘を受けており、まだまだ発展途上である。 藤牧様 このたびはコシーナブックスをご利用いただきまして、まことにありがとうございました。 藤牧様はコシーナブックスから、2年数ヶ月ぶりにご出版いただきました。 内容も前回が小説スタイルだったのに対し、今回は詩とエッセイ集でした。 今回のご出版の前にも、時折、書かれたエッセイを送っていただいたことがあり、その文章を拝読させていただいたこともありますが、短いセンテンスで簡潔に感情や情景を綴られていて、非常に美しい文章だと感じたのを憶えています。 現在も積極的に文芸教室に通い、文章力を磨いていらっしゃるとのこと。 コシーナブックススタッフ一同 |
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童話 母のものがたり山村義信(著)
【内容紹介】 想像力豊かな少年たち。その将来にむけた、大人の教訓が込められた物語。著者が母から聞き伝えられた話を綴った童話集。
山村様 このたびはコシーナブックスをご利用いただきまして、まことにありがとうございました。 山村様には何度かご来社頂いて、細かなお打ち合わせをさせていただきました。 何十年も昔、幼少時代ににお母様から話してもらった童話を、記憶を頼りに執筆。 また、当初よりご自分の世代では文庫本の文字サイズが小さすぎて読みづらいとのご指摘を頂いていました。 また次回作もご検討とのこと。 コシーナブックス スタッフ一同
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しんしんと メトロノームの音がきこえる
ふうわりと この10年間に、いろいろな形で(四行詩として、ことばあそびとして、短歌として、写真に添えるキャプションとして)、綴り続けてきたものの中から、その時々のメトロノームに忠実な三十一文字を掬いあつめて編んでみました。よかったら。
コシーナブックス様 このたびは、大変お世話になりました。 はじめから終わりまで、一貫して、迅速かつ丁寧なご対応をいただきました。 こちらの希望をひとつのこらず叶えていただきました。 表紙のカバーデザイン、こんなにも雪の白さをたいせつに扱っていただき、かんげきでした。 自分では決めかねて、すっかりゆだねてしまった背の色を丁寧に選んでいただき、ありがとうございました。とてもとても気に入りました。 納品時のお手紙に「この背の色は『水の緑』といいます」と、書かれてあるのをみたときのよろこびは、ひとしおでした。 水の緑。みずのみどり……、この本にこれ以上ぴったりの色の名前は他にないです。 かさねがさね、ありがとうございました。 あまたある自費出版専門店の中から、コシーナさんに決めさせていただいたのは、ホームページのセンスの良さや明朗会計等ももちろんのことですが、なによりもの決め手となったのは、御社のブログ「こだわりのレシピ」を読んだことでした。(あ。人がいる。こだわりのある職人さんが……)と思えたのです。ブログを一読して、すっかり頼もしい気持ちになれたことでした。 実際は、期待以上のことでした。なにもかもが。ほんとうに。 コシーナさんとめぐり会えたこと、こころから嬉しくありがたく思っています。 ますますのご発展をお祈りしています。
斉藤様 このたびはコシーナブックスをご利用頂き、まことにありがとうございました。 「しんしんと メトロノームの音がきこえる」は、コシーナブックスにとっても久しぶりの歌集出版となりました。
カバーに使用した写真は、著者様自らが撮影されたものでしたが、書籍のタイトル・内容にとてもマッチしていました。 詰めの段階で、帯とカバー背の色のチョイスをコシーナブックスにおまかせいただきました。 ブログは、当ホームページにはあまり載せていない部分(とくに「本作り」へのこだわりの部分)を中心にお送りしています。 これからもコシーナブックスをよろしくお願いします。 コシーナブックス スタッフ一同 |
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シニアの生きるヒント
「まだ若い」「もう若くはない」日々の出来事の中で折にふれ、老いを感じながら、定年・退職後に向かってあるべき生き方、生き甲斐を模索するライフ・ヒストリー・エッセイ集。 「岸壁に咲く花のように」に続く2作目ですが、帯の文で品格、ロマン、美学を色を変え、強調していただいたデザインはとても気に入りました。 今回自費出版を2回お願いした結果、本を出すことが特別なことではなく、とても身近にできることだという認識を持ちました。 今回、改行削除の修正が多かったので、1行のコマ数が決まっていれば、次回は最初から原稿をそのようにつくっておこうと思います。 御社での自費出版サポート事業がもっと普及していくことを願っていますし、それだけの価値あるものと信じています。 冬木様 前作「岸壁に咲く花のように」に続き、再びコシーナブックスをご利用頂き、まことにありがとうございました。 同一の著者様が2冊目の書籍を発行されたのは、コシーナブックスとしては初めてのことです。 また自費出版が身近なものだとご理解いただけたこと、とても嬉しく感じます。 次作、次々作と、コシーナブックスからのご出版をお待ち申し上げております。 これからもコシーナブックスをよろしくお願いします。 コシーナブックス スタッフ一同 |
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岸壁に咲く花のように冬木俊郎 (著)
【内容紹介】 筑豊という炭鉱町に生まれ育った団塊世代のオジサンが、青春を過ごしてきた昭和という時代への追憶、人生の哀歓、家族との絆、人との出会いと別れなどを、独特の感性でエッセイ風に綴る。
出版申し込みが1月6日、本を受け取ったのが、2月4日ですから、1ケ月かからなかったこのスピードには驚きました。 本を手に取った感想はとても上品にできあがっていると思いました。 本の原稿は以前、自分のHPに掲載していた作品からいくつかを選んだものですが、人知れず凛と生きるという姿勢に共鳴していただく方に読んでいただければ嬉しいと思っています。 タイトルは未定ですが、「続・岸壁に咲く花のように」に相当するエッセイ集の出版を近々、またお願いする予定です。 注文は特別ありませんが、表紙の絵柄がなかなか気に入ったものがなく、もう少し種類があったらいいな、と思いました。 冬木 様 このたびはコシーナブックスをご利用頂き、まことにありがとうございました。 書籍の仕上がりについて、これ以上ない程のお褒めのお言葉を頂き、ありがとうございました。 お声にもいただきましたとおり、ご注文をいただいてから納品までのスパンが約1ヶ月と非常に短いものでした。 カバーデザインテンプレートについてのご意見、承りました。 また次回作もご検討中とのこと。 これからもコシーナブックスをよろしくお願いします。 コシーナブックス スタッフ一同
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日常を袋詰めにして、海に捨てた罪間 武 (著)
【内容紹介】
まず完成品を手に取った時、市販の文庫本となんら遜色のない体裁のクオリティに感動しました。
間 様 このたびはコシーナブックスをご利用頂き、まことにありがとうございました。 「日常を袋詰めして、海に捨てた罪」は、コシーナブックスとしても初めての三行詩集の出版となりました。 当初より「1ページに2句掲載」とのリクエストを頂いておりました。あいにくコシーナブックスではこのようなスタイルの本文テンプレートをご用意していませんでしたので、間様用に新たに作成いたしました。 数パターンの本文テンプレートをご提示、そのなかからお選びいただいたものを元に、全ページをレイアウトして出版に至りました。 カバーに使用したイラストもご用意頂き、本格的な仕上がりとなりました。素晴らしいイラストをご用意してくださったさやか様にも感謝いたします。 また貴重なご意見を頂き、まことにありがとうございました。 コシーナブックスウェブページの新コンテンツ案として検討させていただきます。 これからもコシーナブックスをよろしくお願いします。 コシーナブックス スタッフ一同
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異聞明月記・乱逆帖〈上・下〉辻 蟻郎(著)
【内容紹介】
フォントの選択や左右マージンの取り方など、細かな相談にも乗っていただき、極めてスムーズに、無事、出版に漕ぎ着けることができました。 納期も予想より早かったです。おかげで、たまたま偶然ですが、朝日新聞社・東京都美術館の「冷泉家 王朝の和歌守展」に出版時期がジャストミートしました! 出来栄えも、市販の文庫と比べてまったく遜色ありませんでした。 また機会があれば、是非お願いしたいと思います。
このたびはコシーナブックスをご利用いただき、まことにありがとうございました。 「異聞明月記・乱逆帖」は全文PDFでのご入稿でした。コシーナブックスとしては初の試みでしたが、事前のお打ち合わせやテストに快く応じていただき、上下巻あわせて650ページにもわたるPDFを作成していただきました。 カバーに使用した写真やイラストもしっかりとしたデータでご提供いただき、こちらもスムーズに装丁ができました。 製作に取り掛かってから約1ヶ月という、とても短期での出版となりましたが、これもしっかりとしたPDFを作成していただいたことや、校正をスムーズに行っていただけたおかげだと思っています。どうもありがとうございました。 これからもコシーナブックスをよろしくお願いします。 コシーナブックス スタッフ一同 |
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歌集 抛物線坂倉秀樹(著)
【内容紹介】
『歌集 抛物線』を寄贈した方からのお礼状に、このような意見がありました。
その他、このような点に気がつきましたので、述べさせていただきます。
このたびはコシーナブックスをご利用いただき、まことにありがとうございました。 坂倉様はコシーナブックスからは2度目のご出版となります。1冊目の『川柳 チョークまみれ」は平成16年、リニューアル前のコシーナ文庫からのご出版でした。 前回のご出版時には、コシーナ文庫が出版実績を掲載していなかったこともあり、インターネットを通しての自費出版に対して非常に不安に思われたとのこと。 貴重なご意見として頂戴し、コシーナブックスの新刊案内のコーナーには、書籍詳細写真を掲載することとしました。 また「謹呈しおり」につきましては、早速導入を検討させていただきます。 その他にも坂倉様には多くのご意見をいただきました。それぞれに対し、コシーナブックスとしてなにができるのかを検討し、よりよい自費出版サービスを目指していきたいと思います。 これからもコシーナブックスをよろしくお願いします。 コシーナブックス スタッフ一同 |
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陶工 九谷庄三の生涯 ジャパンクタニを生んだ男二羽喜昭(著)
【内容紹介】
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ひかり消えぬまま ── 紡績工場の春秋藤牧初彦(著)
【内容紹介】
「ひかり消えぬまま」は私の3冊目の自費出版です。いずれも生活記録で1冊目は『寒い部屋』昭和59年7月発行(文庫判、199P)、18篇の短編集、2冊目は『すべったりころんだり』平成4年9月発行(130x190判、155P)15歳から48歳までの記録です。そして今回、37歳から60歳までの記録ということになりました。初めて小説文体で書いてあります。いずれの場合も、友人知人には好評でありましたが、不特定多数の方に楽しんでいただけるまでには届かなかった、というところでしょうか。
現在、私は当地方の文学教室に参加しておりますが、毎月数冊の同人誌が並ぶ盛況に圧倒されております。出版不況、小説の退潮、等々世の中の動きは急ですが、「自費出版」はいつの時代にも、こころの原点であり続ける気がします。私の場合、初めてお世話になったコシーナブックスは、パソコンワード時代の製本を低コストで実現する、というわかりやすさがとっても魅力で、優れていると思いました。
あとは「よい作品」を書けるか、というプレッシャーを感じております。 |